断熱等性能等級5への対応について

2022年4 月から断熱等性能等級5一次エネルギー消費量等級6がスタートしました。
2022年3月28日から交付申請の受付が開始する「こどもみらい住宅支援事業」においては、これら等級に適合する住宅はZEH同等の性能住宅とみなされ満額の最大100万円が交付されます。こどもみらい住宅支援事業は、補助金申請額が予算上限に達したため、2022年11月28日をもって交付申請の受付を終了しました。(詳しくはこどもみらい住宅支援事業のHPをご覧ください。)

CFマイスター東海のセルロースファイバー断熱材で等級5を達成する目安は、下記の仕様となります。※個別の外皮計算が必須です。

断熱等性能等級5に必要な仕様(地域4、5、6、7:UA値0.60以下)

施工部位など 仕様・厚さ
屋根 セルロースファイバー密度55kg 120mm
天井 セルロースファイバー密度25kg 200mm
セルロースファイバー密度55kg 105mm
セルロースファイバー密度55kg   90mm
※玄関土間部および浴室は基礎断熱が必要
(参考)
その他の床断熱の場合 押出法ポリスチレンフォーム 90mm (根太レス)
基礎断熱の場合 A種ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板特号   60mm
金属・樹脂(木)複合材料製+Low-E複層ガラスA9mm 以上
(YKK社 エピソード、LIXIL社 サーモスなど)

断熱等等級6の仕様はこちら