2022年10月から断熱等等級6がスタート

2022年4 月に断熱等性能等級5ができたばかりですが、10月から等級6等級7がスタートします。
等級6はZEH基準でもあるので、今後のスタンダードになるでしょう。
等級7はHEAT20のG3グレードに相当し、クリアするためには付加断熱が必要になるなどかなりのコストアップになるため限定的になるでしょう。

CFマイスター東海のセルロースファイバー断熱材で等級6を達成する目安は、下記の仕様となります。※個別の外皮計算が必須です。

断熱等性能等級6に必要な仕様(地域6:UA値0.46以下)

施工部位など 仕様・厚さ
屋根 セルロースファイバー密度55kg 280mm
天井 セルロースファイバー密度25kg 300mm
セルロースファイバー密度55kg 120mm
基礎断熱 ビーズ法ポリスチレンフォーム1号  80mm
(参考)
金属・樹脂(木)複合材料製+Low-E複層ガラス G14mm 以上

断熱等等級5の使用はこちら