温熱計算プログラム実務講習会

日時:2012年12月8日 14:00~17:00
主催:(社)愛知県建設団体連合会

新省エネ基準
○現行の省エネ法が平成25年4月で廃止同時に新法が施行
○一次エネルギー消費量を基準とすることで設備性能も含めて総合的に評価
○外皮の熱性能基準を、外皮平均熱貫流率(UA値)と冷房期平均日射取得率(ηA値)とする
○岐阜市、名古屋市などは6地域へ
○外皮基準は建物規模や形状に拘わらず同一の基準を適応
○外皮総熱損失量には換気と漏気による熱損失は含めない

一次エネルギー消費量
○12月4日にWEB計算プログラムが「独立行政法人建築研究所」から発表された)→http://www.kenken.go.jp/becc/index.html
○主たる居室は、リビング、ダイニング、台所など。その他居室は、寝室、子供室、和室など
○暖冷房の設定で自然風の利用を選択することができる(パッシブ!)
○換気設備でDCモーターや熱交換型換気を選択できる
○太陽熱給湯を選択できる
○配管方式がヘッダー方式の場合は配管径が13A以下の場合に限り、省エネルギー効果が認められる。